ビットコインには大きな問題が!《ビットコインの問題点》

カテゴリー ビットコインとは

ビットコインはその価値の上昇に合わせて、知名度やユーザーもどんどん増えてきています。

しかしビットコインには誕生のときから問題視されている欠点が存在します。

ビットコインのスケーラビリティ問題と呼ばれるものですが、今回はどういった問題なのか、そしてその解決方法について解説していきたいと思います。

ビットコインの限界

ビットコインを支えるテクノロジーがブロックチェーンと呼ばれるもので、これは取引履歴を10分毎に生成されるブロックに記録していく方法です。

実はこのブロックの部分にビットコインの限界があります。

ビットコインのブロックチェーンのブロックにはそれぞれ1MBしか記録することができません。

ビットコインを利用するユーザーが増えれば増えるほど、そのブロックに収まらない状況が続き、送金などの取引が記録されるのに時間や手数料がかかってしまうのです。

2017年現在、取引履歴が記録されるのに1時間くらいかかってしまうというのが実際のところで、これだととてもではありませんが、日常生活の決済手段として使えるものではありません。

SegWit(セグウィット)による問題解決

そのようなビットコインの問題を解決するためには、ビットコインをアップデートする必要があります。

そこで2017年7月、ビットコインにSegWit(セグウィット)と呼ばれるシステムを導入しました。

これはビットコインのブロックチェーンに記録する情報を制限することで、相対的にブロックのサイズを大きくし、1つのブロックにより多くの取引を記録していくというものです。

セグウィットはビットコインに導入される前に、モナーコインそしてライトコインに導入されていました。

ブロックサイズの拡大

ビットコインのスケーラビリティ問題を解決するためには、ブロックサイズを拡大させる必要があります。情報を圧縮することで、実現したのが先に説明したセグウィット、そして文字通りブロックサイズを拡大させるのがブロックサイズの拡大という方法です。

1MBしかないブロックを拡大させるのですが、2017年11月に行われるはずだったブロックサイズ拡大ですが、現在ビットコインでは様々な要因が重なり未だに実現していません。

その代わりにセグウィット導入の際に分裂したビットコインキャッシュの方では、セグウィット非導入ですが、ブロックサイズは8MBまで拡大させています。

ライトニング・ネットワーク

セグウィットを導入した後も、ビットコインのスケーラビリティ問題の解決はできていません。実際にビットコインの取引履歴完了のためには、1時間もかかっていまいます。

それを解決するのが「ライトニング・ネットワーク」であり、ライトニング・ネットワークを導入することで、ある程度ビットコインのスケーラビリティ問題は解決にすると言われています。

技術の詳しい説明は省きますが、小さな取引をビットコインのブロックチェーンじょうでいちいち承認するのではなく、小さな取引については別のところで記録していき、ある程度まとめてから、ブロックチェーン上に記録するという方法です。

ライトニング・ネットワークはまだ導入まで至っていませんが、もし今後もビットコインを利用可能な通貨として育てていくのであれば、導入は必須となるでしょう。

ビットコインの技術的な問題点(まとめ)

ビットコインは世界で初めて誕生した仮想通貨です。その後様々な仮想通貨が誕生しており、テクノロジーの部分で言うのであれば、ビットコインはもっとも遅れていると言っても過言ではありません。

管理者のいない通貨であるので、なかなかアップデートが進まないという現実はありますが、今後も使えるものとして成長するために、より使いやすい方法でのアップデートをしていって欲しいものです。

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